■なるほど、こうすりゃいいんすね！やっぱりマニュアルは見るべきですね（笑）　　　

おつかれさまです。@gorolibです。

大きめ案件がひと段落して、またまたスクリプトにハマっておりますが、くだんの案件中に、

イラストレーターの操作って、そもそも選択しないでなんとかならないの？

という、なんともヘンタイなことを思いつきました（笑）

そう、制作中って選択しすぎてるんです。

だいたいやりたいことは決まっているし、わざわざ選択しなくても、

アンタ機械なんだから、わかりなさいよ！（マツコ風）

などという、ものすごくムチャなことを考えた次第です。

そこで、

選択しないで整列する

という、なんともヘンタイなスクリプトを検討中です。カミングスーン！


■対象を絞り込むには？


選択しないということは、対象を選ばなくてはならず、そのためには対象を絞り込まないといけない。

まさかマルチアートボード時代に、

activeDocument.pathItems

では対象が広すぎるし、レイヤー嫌いの私は、

activeDocument.activeLayer.pathItems

では話にならない…（そもそも対象が1レイヤーなんてありえないし、レイヤーなんて1つでいい！）


前置きが長くなりましたが、アクティブレイヤーのパスアイテムの取得はこれ。
 
activeDocument.artboards[activeDocument.artboards.getActiveArtboardIndex()].parent.pathItems

この配列をぐるぐる回して取得するようです。










…って長っ！









当然スクリプトでは工夫して記述します。こんなカンジ。
━━━━━
var DOC = activeDocument
var ABD = DOC.artboards
var PTH = ABD[ABD.getActiveArtboardIndex()].parent.pathItems

for ( var num=0 ; num<PTH.length ; num++ ) {
//
// 処理…
//
}
━━━━━
parentが必要なところがなかなかね…。マニュアルはきちんと見るべきです（笑）
（ここです）
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ではでは出羽の海。