やっとわかったんです!
「オブジェクトのアウトライン」と「プレビュー境界」を使用する
気持ちわるかったんですよねー。あの「ちょっとだけ上にズレる」カンジが…。
もちろんご存知の方は「何をいまさら…」なのでしょうが、今年一番うれしかった(おおげさだなぁ)ので、ぜひ情報共有させてください。もちろん「文字のアウトラインはかけずに」です。
結論から言えば、たった2つでよいのです。
(1)文字に「オブジェクトのアウトライン」アピアランスをかける
(2)「プレビュー境界を使用」する
あとは整列パレットにて、キーオブジェクトでもアートボードでも、びちーーーーーーーーっ!と整列します。本当です。
嗚呼!すげーうれしー!
(1)文字に「オブジェクトのアウトライン」アピアランスをかける
これは「あたかも文字にアウトラインをかけたかのような動きをさせる」ためと思って下さい。
やり方は写真のとおり。文字を選択した後、アピアランスパレットからどうぞ。
アピアランスなので、アウトラインはかかっておらず文字編集が可能な状態です。
ちなみに「アピアランスを分割」すると、文字のアウトラインがかかってしまいます(そりゃそうか)。
アピアランスなので、アウトラインはかかっておらず文字編集が可能な状態です。
ちなみに「アピアランスを分割」すると、文字のアウトラインがかかってしまいます(そりゃそうか)。
(2)「プレビュー境界を使用」する
この字面、何回も見たことあるはずですけど、何に使うかぜんっぜん知らなかったです。
これは「見た目で揃えるようにする」ためと思って下さい。
環境設定にて(写真)。
整列パレットのオプションからも設定できますが、環境設定ならショートカット「コマンド+k」で行けるので早いかもです。
(1)だけでも(2)だけでもうまくいかず、合わせ技となります。
アウトラインをかけた後の文字のように、まるで図形オブジェクトと同じように揃えたりできるので、んまーはかどります!
追記150615 「わかりづれーぞ!」というお声をいただきましたので、ていねいバージョンを作りました。参照いただければ幸いです。
イラストレーターで文字をオブジェクトの上下中央に揃える方法(ていねいバージョン)
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