カテゴリ: 文字入力

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■ 書きはじめるまでが大変


 おつかれさまです。@gorolib です。

 慣性の法則という物理法則があります。

 動いているものは動き続け、止まっているものは止まり続けるというものです。

 宇宙でボールを投げたら、ずーっと動き続けます。抵抗や摩擦がないからです。逆に、止まっているボールは、なんの力も加えられなければ、ずーっと止まっています。

 人間の行動にも、同じようなことがあります。

 さあて、やるかー!と動き出すまでが大変なのです。やりはじめたら、「なんだすぐに終わったわ」なんてことが多い。

■ 書きはじめの言葉を決めておく


 文章作成も、似ています。

 書きはじめるまでが大変であり、いざはじめたらサラサラ書けちゃった、ということがあります。

 そのため、文章の「書きはじめの言葉」を決めて、ユーザ辞書登録しておくと仕事がはかどります。

 私の場合、書きはじめの言葉は以下の通りです。

・仕事メールの場合
→お世話になっております。

・ブログの場合
→おつかれさまです。@gorolib です。

■ ユーザ辞書ですばやく「書き出す」


 ユーザ辞書とは、読みと単語をセットで登録し、文字を変換しやすくする機能です。例えば、「ま→MacBook Pro 」と登録しておけば、文字入力が格段に早くなります。

 先ほどの書きはじめの言葉を、ユーザ辞書登録しておきます。句読点まで入れるのがコツです。

・おせ→お世話になっております。
・おつ→おつかれさまです。@gorolib です。

 冒頭部分が書き出せると、後の文章作成がとてもラクになります。大切なのは2つです。

・はじめの言葉を決めておくこと
・はじめの言葉をユーザ辞書登録すること

 お役に立てれば幸いです!



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■ フリック入力とユーザ辞書にさらに!


 おつかれさまです。@gorolib です。

 私は、iPhone の文字入力を早くするコツは次の2つだと思っています。

・フリック入力すること
・ユーザ辞書登録しておくこと

 フリック入力は、かなキーのボタン上でフリックし、該当の文字を選ぶやり方です。トグル入力(ガラケー方式)と比べて、ストロークが俄然少なくなります。

 ユーザ辞書は、読みと単語をセットで登録し、変換しやすくするものです。

 「ま→MacBook Pro 」と登録しておけば、「ま」と入力するだけで、MacBook Pro が変換候補に現れます。間違えやすい複雑な単語や、長い定型文に絶大な威力を発揮します。

参考:#ホントにスゴい仕事術 …元システムエンジニアが作った『超』効率仕事術(380円)

 しかし、いまひとつ便利な機能がありました。それは、次候補ボタンを使うことです。

■ 実はよく登場する次候補ボタン


 次候補ボタンは、あまりなじみがないかもしれません。文字入力中(確定前)に、右手に現れるものです。そのため、使っていなくてもよく登場しているのです。

 これを押すと、変換候補が左から順に選択されていきますので、該当の候補まで来たら確定します。

 以下は「へ」と入力したときの画面です。この状態で次候補を押すと、変換候補の左端にある「変換」が選択されますので、確定ボタンを押します。

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■ 変換候補は指が遠い


 iPhone の文字入力では、指は右下にあることが多いです。これは、改行や確定ボタンが右下にあるからです。

 変換候補は、かなキーの上に現れますが、左から優先順に並んでいます。つまり、左側の方が選ばれることが多い。

 このとき、右下にある指を、左上に持っていくのは遠い。指の移動がもったいないのです。
 
 次候補ボタンは、確定ボタンの上にありますので、移動が少ない。右下のほうの動きだけで、完結してしまうのです。

■ 確定ボタンを押さなくてもよい


 さらに良いことは、次候補ボタンを押して、変換候補が左から順に選択されていく際、確定ボタンを押す必要がないことです。

 確定ボタンを押さなくても、該当の変換候補が選択されたときに、次の文字入力をすれば自動的に確定されます。

 何度も発生する文字変換で、1ストローク減るというのは快挙なのです。

 お役に立てれば幸いです!



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午後にはヤルことなくなっちゃう!#超ハイスピード 文字入力

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■■ はじめに

■ あなたの文字入力を根底から見直します

 おつかれさまです。GOROLIB DESIGNの渋谷吾郎です。

 平素より「はやさはちから」というブログで、様々な仕事の効率化を提案していますが、このたび「超ハイスピードシリーズ」を始めました。

 効率化の提案が多岐に渡ってきたので、分野毎にまとめようという試みです。本作のテーマは、文字入力です。

■ 仕事の達人になってさっさと帰ろう!

 文字入力を異次元のスピードまで高めると、仕事の達人になれます。次から次へと仕事が片付き、その日の午後にはやることがなくなってしまうでしょう。

 今回、文字入力をスピードアップの対象に選んだ理由は、昨今の企業が「文書主義」から成り立っているからです。

参考:文書主義(ぶんしょしゅぎ)とは - コトバンク

■ 文書主義ってなんなの?

 文書主義とは、意思決定に至る過程や事業の実績を文書化し、あとから検証可能にすることです。元々は役所の文化ですが、昨今は内部監査や品質管理の観点から、民間企業でも重要視されています。

 企業では、事業計画や契約書、請求書や納品書など、すべての業務が文書から成り立っています。つまり、ビジネスの世界では文字入力のスピードが仕事の出来を左右するのです。

■ 連絡も文書主義である

 そのため、ビジネスの連絡手段も文書に残すことが一般的です。意思決定に至る過程を文書化し、あとから検証可能にしておけば、「言った言わない」というトラブルを防ぐことができるのです。

 また、メールやメッセージの送信がハイスピードになると、ビジネス上の先手を打てるようになります。仕事は早い者勝ちなのです。

 本文では、物理的な入力スピードを上げるコツ、そして入力対象を徹底的に減らす方法として、OCRや音声入力、ユーザ辞書など「そもそも入力しない」機能について、詳細に説明してまいります。

 今まで、ブログやTwitterなどでは、文字入力の効率化をご提案してきました。しかし、きちんと1冊にまとめるのは今回が初めてです。文字入力における私の試行錯誤が、全て詰まった集大成となる作品です。

 心から皆様のお役に立てれば幸いです!

【目次】

■ はじめに
・あなたの文字入力を根底から見直します
・仕事の達人になってさっさと帰ろう!
・文書主義ってなんなの?
・連絡も文書主義である

■ 第1章:物理的な入力スピードを上げる
・ブラインドタッチを3時間でマスターする?
・やっぱり早い!フリック入力 
・両手フリックをマスターしたい!
・簡単!これならできるぞ両手フリック
・両手指でリズム良く入力する

■ 第2章:もう書き写すのはやめよう
・絶対に書き写さない
・OCR で仕事は30倍はかどる?
・GoogleドライブでOCR機能を使う
・OCRならばgoogle

■ 第3章:音声入力を徹底的に使ってみる
・音声入力を使うだけで所用時間が半分になる!
・PC(macOS)で音声入力を使う方法
・ヘッドセットがあればなお良し
・スマホ(iPhone)で音声入力を使う方法
・音声入力は数字と漢字混じりに強い
・音声入力は短所を理解して使う

■ 第4章:クラウドサービスを使ってメモをとことん使い回す
・超絶おすすめは Simplenote
・データの即時反映という変革

■ 第5章:最強ツール!ユーザ辞書を使い倒す
・読みは2文字がベター
・まずは固有名詞を登録する
・業界や会社、組織特有の言い回しに使う
・挨拶文や定型文にもどんどん使おう
・ユーザ辞書でネガティブな気持ちを回避できる?

■ おわりに

© 2019 GOROLIB DESIGN

■■ 第1章:物理的な入力スピードを上げる

 この本は、文字入力を根底から見直し、超ハイスピードにすることが目的ですから、まずは物理的な入力スピードをアップさせる必要があります。

 ここでは、代表的な入力デバイスである、PCとスマホについて、文字入力のスピードアップを考えます。

■ ブラインドタッチを3時間でマスターする?

 まずは、キーボードによるブラインドタッチを説明します。ブラインドタッチが自己流の方は、この機会に矯正してしまいましょう。ブラインドタッチは、3時間もあれば完全マスターできます。

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