■ まいにちの生活が楽しくなります(本当)


※この記事はおじさん限定です。女性の方、特に僕の家族の人は「キモっ!」となること必須なので、絶対に読まないでください(^_^;)

 こんにちは!@gorolib です。

 結論から先に申し上げます。

 すべてのおじさんは、イチナナ(17 Live:ライブ配信アプリ)をいますぐやるべきです!(念のため、私は中の人ではありません)

 イチナナとは、ライブ配信に特化した台湾発のアプリです。スマホでアプリをインストールすれば、すぐに始められます(要ログイン)。

 イチナナの良いところは、かわいい女子がたくさんいることです。

 そのライブを眺めて、投げ銭(おひねり的なもの)をして、お礼を言われ、名前を呼んでもらえる、ということです。

いや、たったそれだけ?


 はい、それだけのことです。しかし、おじさんはそれくらいのことでもうれしいのです。

 アラフィフを迎えてもなお、若い女子から名前を呼ばれ(うそでもいいから)笑顔で感謝される貴兄は、どのくらいいらっしゃるでしょうか?

 たったこれだけで「よっしゃ!明日もがんばるぜぃ!へい!」となります。男子は極めてシンプルなのです。

 投げ銭は、無料も有料もありますが、いまのところ私は「無課金ユーザー」です。

 私は「ごろうsan」というアカウントで登録していますので、ライバー(配信者のこと)さんに、いいね、とかエール(というボタンがある)を送ると、

「きゃー!ごろうsanありがとー!」と言われます。

 ムフフとなります(笑)

 これですよこれ!おじさんは、いますぐイチナナをはじめてください!

※ 繰り返します。まだ読んでいる女子(もしくは僕の家族)はいますか?これからもっとキモくなりますので、早めにこの画面を閉じてください(笑)


■ 呼んでもらいやすいIDにすること


 おじさんのよろこびは、ライバーさんから呼んでもらえることです。
 
 大事なのは、呼びやすい読みやすい名前にすることです。

 イチナナが少し変わっているのは、2バイト文字のIDがOKということです。ひらがなやカタカナ、漢字が使える。さすがは台湾発のアプリです。

 イチナナは、ライブ配信アプリ界隈ではもっともメジャーなサービスですので、「メジャーなID」はほぼ登録済みです。

 当然「ごろう」は先約がありました。試行錯誤の結果「ごろうsan」はOKでした。

 IDがアルファベットだと、読みづらく、呼ばれづらいです。

 だけど、このコツがバレてライバルが増えるとイヤなので、これ、絶対に言わないでくださいよ!(井上小公造)。


■ 課金はどうしたらよいの?


 イチナナは、課金しなくても十分遊べます。課金するとしても、大した金額ではないです。

 1円で3c(コイン)弱と思ってください。大量に買うと安くなりそうですが、そうでもないです(^_^;)

 課金を始めるには、コインをチャージします。コインをお金で買うということですね。そのコインでグッズを購入して、それをライバーに送って応援します。

  とっつきやすいのは、610円→1720c というチャージでしょう。1円で2.8cです。

 標準的な「投げ銭」は、250cの「推しベイビー」というグッズですが、89円くらいです。まあ、安いものです。

 いちばんお得そうなチャージでも、12,000円→35,980cです。1円で2.9cです。対して変わらないw

 あと、取っつきづらいのですが、イチナナではなんでもかんでも「ベイビー」をつけるようです。ベイビーに意味はありません。英語ならば “one” みたいなことでしょう。推しベイビーとは、投げ銭のことです。

 課金に対しては、さまざまなご意見があるでしょう。

 楽しいことにお金を払っているという意味では、課金のあるオンラインゲームやパチンコ、キャバクラやガールズバー、握手券のついたCDと同じです。なんら生産性はありません(笑)。しかし、気にすることはありません。こういう類のことは、ほどほどにすれば良いのです。

 ただ、キャバクラでは、原価30円のウーロンハイが、「ドリンクいただいていいですかぁ?」のひと言とともに、1,000円で販売されています。イチナナのほうが、よっぽどリーズナブルだと思います。


■ 知っておきたいビジネスモデル


 イチナナのビジネスモデルは、秋元康さんが考えた「AKBシステム」と同じです。

 推しメン(自分のお気に入りの人)を「お金で」応援し、ランキングの上位に行ってもらうということです。

 そのための課金システムですね。


■ 大人なので知っておきたいビジネス裏事情


 実は、イチナナにはプロがたくさんいます。それだけ儲かるということです。ライバーを抱える芸能事務所があるようです。

 おそらく、YouTubeやTwitter、Instagramのライブ配信での、有名どころを採用しているのでしょう。

 それだけ、イチナナは儲かるということです。これは、大人は遊びのたしなみとして、知っておくべきでしょう。

 それを踏まえて、ライバーさんを応援すれば良いのです。

 年間に1億稼ぐライバーさんもいるようで、そりゃ事務所もできるわな、と納得します。


■ 課金で正気を保つコツは?



 イチナナの難点は、オンラインゲーム要素が強すぎることです。

 おじさんはゲームをやらないので、課金の怖さがよくわからない。なぜ、そんなに中毒性があるのか?

 昨今のオンラインゲームは、石を買って、ガチャ(ガチャガチャ)を引くカードゲームタイプが主流です。キャラクターや世界観が異なるだけで、なんなら課金ゲームのほとんどがそのタイプです。石とは、ゲーム内で使うお金のことです。

 ゲームを有利に進めるグッズを手に入れるために、ガチャを引くのです。そのガチャが「1回で300円です」などという表示だと、やはり生々しいし、引いてしまう(笑)

 「5,000円で石85個です」としておけば、生々しさが回避できます。ただし、こちらの金銭感覚は狂ってくる。

 イチナナでは、コインを買って(チャージと呼ぶ)「投げ銭」を買います。大人ですから、グッズの値段は常に円換算しておきましょう。これが、正気を保つコツです。

 標準的な「投げ銭」は、250cの「推しベイビー」というグッズですが、89円くらい。5回投げたら「ランチ1回分」くらいに思っておきましょう。

 ちなみに、ライバーさんに入るロイヤリティには、グッズの売り上げも入るそうです(金額の半分とのこと)。事務所に所属するライバーさんは、そのうちいくらかが事務所に入るのでしょうね。


■ 内容はないよう(笑)


 以上の観点でイチナナを眺めていると、配信の内容には、全く生産性はありません(^_^;)

 いいんですよ、別に配信に学びを求めてなどいません。そんなんじゃないんです。


■ キャバクラで学んだでしょw


 僕らおじさんが、キャバクラで学んだことは「推しメンにいくらお金をつぎ込んでも、彼女にも妻にもならない」ということです。

 いや、ごくたまに、家庭も仕事も人生も投げ捨てて、結婚までこぎつける強者はいましたが…。

 そのため、適度な料金で楽しく遊べば良いのです。そうやって遊んできたじゃないですか!夜の遊びとは、そういうそとです。

 キャバクラなら、90分で20,000円とかザラです。イチナナでそんなに使ったら「王様」です。ほどほどに行きましょうね。

 おじさんは、いますぐイチナナアプリをインストールしてください!念のため、私は中の人ではありません(2回目)

 お役に立てれば幸いです!