■ 無理は禁物!好きにしたら良いのです


 こんにちは!@gorolib です。

 デザインオフィスで独立してすぐの頃は、無理してでもお客様と良好な関係を築かなければと思っていました。

 しかし、お客様もさまざまです。

 それ(チラシに掲載する商品)が売れたら売上の何割かをデザイン料として払うとか、そもそもデザイン料なんて払うつもりなかったなんて人もいます。

 Webページのデザインでは、売上保証せよなんて人もいました。Web経由で一定額の売上がなければ、デザイン料は払わないということです。言語道断です。デザイン業への冒涜ですよね?

 デザイン料の悩みについては、見積書を作ることである程度解決します。

参考:#デザイナーがデザインでがっつり稼ぐ技術|gorolib|note

 見積を出すことで「無料ではありません」というアピールができます。タダでやらせようとしている輩は、ここで離れていきます。ある意味「厄除け」のようなものですね^ ^

 しかし、それでもお金払いの悪い人や、素行の悪い人、行儀が悪い人はいます。参考にと貸し出したデザイン本が、返ってこないこともありました。今や音信不通です(高かったんだよな…あの本(^_^;)

 また、なぜか最初から喧嘩腰という人もいました。本当にいろいろな人がいるのです。

 結論としては、嫌なお客様なら付き合わなければ良いです。

 それで収入が落ちるなら、アルバイトや契約社員などの固定収入を作ればよい。私も、契約社員としてデザインとは別な仕事をしています。

 独立起業だけで食えなくたって、ちっとも恥ずかしくありません。むしろ、気分が変わって良いことのほうが多い。

 今は、長く付き合えているお客様ばかりになりました。語弊があるかもしれませんが、お金払いも気持ちが良い方ばかりです。

 タイトルには「友達ではないので」と書きましたが、友達だって嫌なら付き合わなければ良いのです。

 友達なんて、ひとりふたりいれば十分です。全くいないのは寂しいですが、無理して付き合うのならひとりの方が良いです。

 好きにしたらいいんです。これは、齢50を迎えて到達した境地です。

 お役に立てれば幸いです!