※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています

参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)

※この製品は、macOS High Sierra + Illustrator CC2019にて検証済みです。
※この製品は、ファイル入出力を含むため、macOS専用です(当方でWindowsの検証ができないため)

■ ご要望が多いので作成しました!
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(クリックで動きます)
タイトルなし
 おつかれさまです。@gorolibです。

 デザイン業務コンサル、Illustrator スクリプト制作が起動に乗ってきました。

 その中で、とてもご要望が多いのが「細い塗り」と「細い空き」を検査したいというものです。

 単純に線ならできますが(線幅)、オブジェクト間や、文字の内部の隙間のチェックはできませんでした。例えば、マティスUBなど、極太の明朝体の横線は、かなり細くなるものがあります。

 しかし、試行錯誤の末、なんとかお応えできるものができましたので、公開いたします。

■ ガイドの場所をチェックする

 このご要望、何が難しいかと言えば、一括チェックができないことです。どの場所をチェックしたらよいかわからないのです。

 しかし、場所さえ確定できれば、なんとかなるのではないか?と開発を進めました。

 具体的には、チェックしたい場所にガイドを引き、そのガイドでカットされる部分を対象とすればよかったのです。

 内部的には、ガイドに沿って平べったい矩形を描き、パスファインダーの「背面オブジェクトで型抜き」を使いました。これで、ガイド部分の塗り幅と、空き幅をチェックすることができました!

■ アウトラインもグループ解除もやります

 このスクリプト、検査のためにグループ解除、文字のアウトライン、パスのアウトラインを実行します。

 元ファイルに変更がかかってしまうので、処理が終わったら保存せずに閉じて、再度開きます。

 エラーがある場合は、同一フォルダにpdfファイル(ファイル名はタイムスタンプ)を出力します。

■今回のスクリプト情報
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(クリックで動きます)
タイトルなし


【スクリプトファイル名】
G695_miniCheck.jsx

【使い方】
(1)対象となるオブジェクトを選択します
(2)検査したい箇所にガイドを引きます
(3)このスクリプトを起動します
(4)しきい値を入力して実行します(ミリ固定)

【仕様】
(1)ガイド位置にある選択オブジェクトの塗りと空きを検査します
(2)しきい値未満であれば、エラーとして円形マークをつけます
(3)水平垂直のガイドのみを対象とします
(4)エラーファイル(pdf)はエラーがあるときのみ、同じフォルダに出力します
(5)エラーファイルの左上に凡例、右下にファイル名を表示します
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(6)選択オブジェクトについては以下の変更をかけます
 ・全グループ解除
 ・文字のアウトライン
 ・パスのアウトライン
(7)元ファイルには変更がかかってしまうため保存せずに閉じ、再度オープンします

【注意】
(1)塗り背景を選択してしまうとうまくいきません。背景をロックしてから選択してみてください
(2)ロック解除はいたしません
(3)ダイアログの前までに、変更をかけますのでキャンセルを押した場合でも、保存せずに閉じ、再度オープンします。

お役に立てれば幸いです!

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