※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています

参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)


■ png出力はもっとお気軽で良いと思います^ ^
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 おつかれさまです。@gorolibです。

 Illustratorからpng出力するスクリプトは、過去にも作成していますが、選択オブジェクトをもう少しカンタンに出力したいなぁと、唐突に思ってしまいました。

 もちろん、アセットの書き出しなど標準機能はありますが、ドラッグ&ドロップが性に合いません(^_^;)。別問題として、クリッピングマスクがマスクのサイズでを書き出されない問題も残っていますし、どうも「使いたい!」と思わせてくれない…。

 また、一般的に道具は、汎用すぎると使いづらいものです。Illustratorから出力なので、png一択でいいですよね?

 道具というのは、お伺いを立てすぎて、八方美人になると使いづらくなるのです。

 グループ化せずに、選択したものをすぐにpng出力というのは、なかなかお気軽で良いなあと作成したスクリプトです。どうぞご利用くださいませ。1倍〜4倍まで選択できます。

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 デスクトップに直出力をかけますので、macOS専用です。

 サンプルデータ(aiと出力されたpng)は無料ですので、ダウンロードしてご確認くださいませ。

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■今回のスクリプト情報
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【スクリプトファイル名】
G632_SELtoPNG.jsx


【使い方】
(1)対象となるオブジェクトを選択します
(2)このスクリプトを起動します
(3)倍率を指定します(1倍〜4倍)


【仕様】
(1)選択オブジェクトの範囲をpng出力します
(2)選択オブジェクトの範囲をいったんアクティブアートボードにしています
(3)macOSにてデスクトップに出力します(出力先は固定です)
(4)名称は、ファイル名+1x.pngです(1xの部分は、1x〜4xまで変わります)

お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。


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