※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています

参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)


(追記20181106)
月額設定が外れておりました。申し訳ありません。
設定しましたので、月額マガジン購読中の方はどうぞご利用ください。


■アピアランスだとちょっとずれるので…(^_^;)
(クリックで動きます)
タイトルなし
 おつかれさまです。@gorolibです。

 私のお客様にばれたら恥ずかしいですが(笑)、テキスト見出しの左側によく縦棒をつけます。

【こういうの】
スクリーンショット 2018-11-05 22.45.02
 よくある見出しではありますが、私はこれが異常に好きなのです。かつては、アピアランスで表現していたのですが、

 参考:テキスト見出しの左側に縦線・縦棒をつける方法(アピアランス完全版)

 並べたときに、1文字目の字形によって若干のズレが生じるのがイヤでした。以下で説明します。


■仮想ボディ(アンカーポイント)と字面のズレ

 以下の2行をご覧ください。
スクリーンショット 2018-11-05 22.57.17
 いずれも前述のアピアランスをかけたものですが、アンカーポイントの水平位置は揃っているのに、アピアランス(縦棒)の左側は揃っていません。

 これは、1文字目が異なるためです(国と目)。目の方が国よりも字面がスリムなので、同じ距離をとっても、目についている縦棒の方が、右に寄っているのです。

 なぜ、アンカーポイントではなく、字面からの距離になっているかと言うと、アピアランスの中で「オブジェクトのアウトライン」を使っているからです。
スクリーンショット 2018-11-05 23.25.58
 「オブジェクトのアウトライン」は効果メニューであり、文字のアウトラインがかかっていなくても「かかっているように振る舞う」オブジェクトになります。

 つまり、アンカーポイントの水平位置を揃えても、目の方が国よりもスリムなので、縦棒の離れについて同じ距離をとっても、目についている縦棒の方が近くになるのです。

 では、なぜ「オブジェクトのアウトライン」をかけるかというと、実際にアウトラインをかけたときにズレるからです。具体的には、校了したデータと入稿するデータ(文字のアウトラインをかけたとき)に差異が生じることになります。これは事故の元です。

【アウトラインをかけたときに生じるズレ】
タイトルなし2
 しかし、「オブジェクトのアウトライン」をかけておかないと、今度は垂直方向の中点がとれません。これは、フォントの下端が揃わない問題です。

 参考:イラストレーターで文字をオブジェクトの上下中央に揃える方法


 いやはや…文字って本当にやっかいなんです(^_^;)


■長方形を描いてグループ化でよいのでは?

 上の段落について「読むのも面倒だっ!」と感じる方は多いと思います。私も書くのが面倒でした(笑)

 そのため、無理にアピアランスを使わずに、スクリプトで長方形を作って、グループ化することを提案いたします。

 このスクリプトは、バウンディングボックスの左上(仮想ボディの左上とする)を基準にしているため、フォントの下端が揃わない問題も、アンカーポイントで揃えたときに、縦棒の左側が揃わない問題も回避できます。

 細かいことですが、こういうとこがきっちりしていると、気持ちがラクになる性格なのです^ ^


■今回のスクリプト情報
(クリックで動きます)
タイトルなし


【スクリプトファイル名】
G593_textMarkingRod.jsx


【使い方】
(1)対象となる1行の文字を選択します(複数選択可)
(2)このスクリプトを起動します


【仕様】
(1)文字が選択されていない場合は、反応しません
(2)複数選択が可能です
(3)文字が2行以上ある場合は、1行目に縦棒をつけます
(4)バウンディングボックスの左上を基準とします
(5)縦棒の幅は文字サイズの1/3、高さは文字サイズの5/4です


お役に立てれば幸いです!


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