■結論:DropboxでPCに送ってください(以上!)
お恥ずかしい話ですが、iOS11から採用されている、HEICという画像形式をホントについ最近知りました(^_^;)
最近、iPhoneカメラのバックアップ先を、Googleフォトに変更しました。ある画像をPhotoshopで編集したいと思い、Googleフォト経由でPCにダウンロードしたのですが、これがPhotoshopで開けない。
ダウンロードした画像ファイルの拡張子をよく見ると、heicとなっている。なんじゃこら?と思って調べると、iOS11から採用されている画像形式のようです。
iOS11と言えば、2017年9月にリリースされているわけですから、私は何なら1年くらい「ボサーっと」過ごしていたわけですね、いやはや、お恥ずかしい…
■どうして気がつかなかったの?
では、どうして今まで気がつかなかったのか?それは、Dropboxを使っていたからのようです。
Dropboxは、HEIC→JPGの変換を推奨として勝手に(失礼!)やっているようで、Dropbox経由でPCに送った写真は、すべてJPGに変換されていました。
Dropboxは、HEIC→JPGの変換を推奨として勝手に(失礼!)やっているようで、Dropbox経由でPCに送った写真は、すべてJPGに変換されていました。
■じゃあどうして気がついたの?
では、どうして気がついたのかと言うと、Googleフォトはそんな変換をしていなかったからです。つまり、画像はHEIC形式のままクラウドに上げられて、HEICのままダウンロードできるようになっていたのです。
HEIC形式について、Adobeの対応はまだまだのようですが、少なくともDropboxとGoogleフォトは対応している。Dropboxアプリは、アップロードするときに自動変換し(カメラアップロードという自動アップロード機能を使うと、HEICかJPGが選べる)、Googleフォトは何もしない。
どちらも認識しているが、対応は異なる、というわけですな。
もちろん、主要なアプリケーションがHEICを認識できるようになる未来がいちばんですが、現時点では「アップロードは無変換、ダウンロードは形式を選べる」みたいなことが、機能としての模範解答かもしれませんな(これは個人的な意見です)。HEIC形式にどのくらい未来があるかは別にして(^_^;)
■Dropboxでノーストレス(1年以上気がつかなかったからw)
iPhone写真のHEICからJPGへの変換については、Dropboxアプリを使うのが最もノーストレスだと思います。「最も」と言い切ってしまうのは、そのおかげで、HEIC形式の存在に1年以上気づけなかったからです\(^o^)/
そう、それが何よりの証明です(私がマヌケだという点は置いときましょう^ ^)
なお、写真を単品でDropboxに送るのではなく、Googleフォトのように、Dropboxを写真の自動バックアップ先とすることもできます(もちろん、Googleフォトのように要領無制限ではありませんが)
iPhoneのDropboxアプリ>アカウントで、カメラアップロード機能をオンにします。
このカメラアップロード機能を使うと、HEIC形式の写真の保存方法が選べます。
逆に言えば、写真を単品でDropboxに送る場合は、HEICのまま、ということができないんですね。むぅ、これはこれでどうなの?と思いますが、各社「様子見」というところですかね。
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
(追記20180728)
記録(打ち合わせ・保管場所など)としての写真は、Captioというアプリを使って、Gmailの添付ファイルとして自分に送信しておくのがよいです。画像サイズも自動で小さくできる。このとき、件名をタグ代わりに使ったり(固有名詞がベター)、キーワードを本文に入れておくと、あとから検索しやすいです。
(追記20190228)
別件ですが、Dropbox で画像をアップロードすると、pngファイルがjpgになってしまい、Photoshopで開くとエラーになる、という事象がありました。これは最近直ったようです。
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