■ アナログな動きががかわいいマクロです^ ^

 おつかれさまです。@gorolibです。

 唐突ですが、Gmailのスレッド表示につきまして。

 Gmailが出始めた頃は、「どうしてGmailのスレッドはまとまってしまうのか?」と疑問しか湧きませんでしたが、さすがはGoogle頭脳集団。手放せない機能となってまいりました。しかし気になるのは、そのON/OFFを切り替えです。ワンタッチでいかず、以下のような動きが必要です。これは面倒くさいw

(歯車マーク)>設定>スレッド表示 ON(またはOFF)
スクリーンショット 2018-05-23 7.44.15


 スレッド表示は便利ですが、OFFにしたいときもあります。細かい連絡が来る案件では、「それを反映・処理したかどうか」のために、OFFにしたい。一方で、ONになっていると過去メールが探しやすいですね。

 いろいろ調べたのですが、このショートカットはないようです…。そこで、今回はKeyboard Maestroのマクロにて実装してみました。

 まあ、いまどきメールなんか使わないぜ!という方も多いと思いますが、お役に立てれば幸いです!


■ ON/OFFどちらも共通です

 なお、今回のマクロは、

 ○スレッド表示

というイメージを見つけてクリックしますので、オンのときにオフ、オフのときにオンができます。つまり、ON/OFF共通マクロでございます。以前に作ったがうまくいかず、放置していたものを引っ張りだしてきてなんとか仕上げた感じです^ ^

 Keyboard Maestro の “Click at Found Image” は、いわゆるWebアプリ(メニューのない)に有効ですね!


■今回のマクロ情報

【マクロ概要】Gmailのスレッド表示のON/OFFを切り替えます

【マクロ名】G_Chrome_thread

【使い方】
(1)ChromeでGmailを開きます
(2)このマクロを起動します


【仕様】
(1)以下の要領で画面上からイメージをたどります
 (歯車マーク)>設定>スレッド表示 ON(またはOFF)>変更を保存

(2)macOSのChromeで動きを設定しています

 ※そのため、他OSや他ブラウザでは動かないこともありますので、ご容赦ください

(ダウンロードされたファイルをダブルクリック、Keyboard Maestroにインポートしてご利用ください)


【検証素材のダウンロード】


 お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。