※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています
■今までCMYK値とかコピペコピペでしたよね?(たぶん)
(クリックで動きます)
おつかれさまです。@gorolibです。
こちらも超優秀なセミナー参加者の方からのアイデアです。Illustratorの塗りオブジェクトのカラー情報をドキュメント上にポイント文字として出力するスクリプトです。
おお確かにロゴデザインの仕様書に、カラー値を添えることありますわね。今まで色情報って「いやーCMYKとかRGBとかグレースケールとか、特色とかねぇ…いろいろねぇ…面倒でさぁ…^ ^;;」なんつってお茶を濁してきましたが、そろそろ年貢の納めどきといいますか、
ねぇ、ちょっと。あんたいつになったら責任とってくれんのよ!
的な何か男子であればふるえあがるような強迫観念にかられ、ちゃんと調べました(笑)
■なんてことはない8種類
こういうのは食わず嫌いといいますか、ちゃんと調べたら大したことないことが多いですね。なんでもチャレンジするのが吉ですな。マニュアルを見ますとカラーの種類は8種類です。
CMYKColor
GradientColor
GrayColor
LabColor
NoColor
PatternColor
RGBColor
SpotColor
CMYKColorとRGBColorはそれぞれの数値を出します。ただまさかの数値も小数点の端数があるみたいで、少数第一位に四捨五入しています(もうこのあたりは予測がつくようになりました)。
選択オブジェクトは「パスアイテムの塗りオブジェクトのみ」に限定していますので、線色は拾いません。絞ったことでだいぶスッキリした仕様になりました。
あとはそもそもの色に関する私の知識不足で何か不具合がありましたらお知らせくださいませ
m(_ _)m
m(_ _)m
■今回のスクリプト情報
(クリックで動きます)
【スクリプト概要】
選択オブジェクトの色情報をポイント文字として作成します
【スクリプトファイル名】
G442_ShowColor.jsx
【使い方】
(1)色情報を作成・表示したいオブジェクトを選択します(複数可)
(2)このスクリプトを起動します
【仕様】
(1)塗りありのオブジェクトにのみ反応します
(2)選択オブジェクトに塗りありオブジェクトがなければ反応しません
(3)色情報の文字サイズは8ポイント固定です
(4)選択オブジェクトの右下に作成されます
※表示形式について
─────
グローバルカラーについては内部で
[Spot C=0 M=50 Y=25 K=0]
というように情報を持っているので、他の表示もこれに合わせました(分解が面倒なので…^ ^)
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
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