■アクションでもできるようになったみたいですが先にスクリプトでなんとかします
(クリックで動きます)
 おつかれさまです。@gorolibです。

 唐突ですが、オブジェクトにアピアランスで枠をつける仕組みについては、スクリプトではいかんともしたがく、研究も開発も止まっておりました。

 その柔軟性を考えれば、やはり枠はアピアランスでつけるに限るのですが、そのオペレーションが全く柔軟性がないww。例えば文字に背景枠をつける場合は、ライブラリから探してくるか、自分専用のアピアランス素材集.aiを作っておいてコピってくるか、はたまたイチからアピアランスパネルでチマチマやるしかない。
 私の目指すところは、PPAPよろしく

 ンアァ~!

 と叫びつつ、ガッチャンコしたいんですね。つまり文字とオブジェクトを別々に作っておいて、同時に選択すれば、そのオブジェクト属性が文字の背景になる、なんてことをしたいのです。


■追加アピアランスにスクリプトで色を付ける!

 長いこと放置してましたが、また対策に乗り出すべく、したたか企画さんにご相談したところ、追加アピアランスに色をつける方法を教えていただきました。


 Document属性のプロパティである「defaultFillColor」を使うとのこと。手動でパスアイテムを描くとき、直前の色や線幅の属性となりますが、その「直前の属性」と理解しています。


 いつもながら、したたか企画さんのスキルは半端ないです。改めて御礼申し上げますm(_ _)m

 そこで今回、簡易的ながら、オブジェクトにアピアランス枠をつける方法を2種、ご提案いたします。PPAP(ガッチャンコ)はでできませんが、ライブラリや自分専用のアピアランス素材集.aiからコピることなく、サクッとアピアランス枠を作成します。

 その代わり、色は固定です。どちらもcmykカラーにて、塗りのほうはk=25、線はk=100です。また幅や高さ、その後の色調整はやっぱりアピアランスパネルでやるしかないです。まぁいつものやり方でワチャワチャするよりは全然よいのですが、PPAP式に到達していないので無料です^ ^

 もちろん決定後はグラフィックスタイルに登録すれば、ふつうに転用ができます。

 まあこのやり方ならば、アクションでもできそうです(あれ?いつのまにか長方形に変換とか、メニュー項目として挿入できるようになっていました^ ^)が、自由度が高い方を今後伸ばして行こうと思います。

■今回のスクリプト情報
(クリックで動きます)
【スクリプト概要】
選択したオブジェクトにアピアランス枠をつけるスクリプトです

【スクリプトファイル名】…ダウンロード無料です。




【使い方】
(1)アピアランス枠をつけたいオブジェクトを選択します
(2)このスクリプトを起動します


【仕様】
(1)2回適用すると追いガツオならぬ「追いアピアランス」になりますのでご注意を
(2)やり直したい場合は、アピアランスを消去するには、
 アピアランスパネル>オプション>アピアランスの消去
 でお願いいたします。
(3)スクリプトには角丸長方形を仕込んでいますが、標準ダイアログがでますので、種類や幅、高さはそこで調整してください。


※なお、いつのまにかアクションに「長方形に変換」が追加できるようになっていました!でも色の設定とか順番が面倒です…。こちらはまた研究でき次第、報告いたします。


お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。


■ダウンロードはこちらから

…ダウンロード無料です。




(追記171129)
PPAP方式(ガッチャンコ方式)ができたっぽいので、こちらも無料公開いたします。ご利用ください。塗りオブジェクトと文字を同時に選ぶと、文字の背景の塗りに反映します。
(クリックで動きます)


タイトルなし

■検証素材のダウンロードはこちらから


(追記171130)
最初にアピアランスを消去するバージョンを追加しましたのでご利用ください。
追いガツオならぬ「追いアピアランス」にならないようにしました。


(クリックで動きます)
タイトルなし
■検証素材のダウンロードはこちらから



(追記171130)
色玉を同時選択していればその背景に、選択していなければK=25で背景を作るバージョンを追加しました。つまり文字選択単独でも動きます。
(クリックで動きます)
タイトルなし

(追記171130)
アクションでもできましたので、aiaファイルにしました。
アクションパネル>オプション>アクションの読み込み
からお願いいたします。どっちが便利ですかね…(アクションは順番が意外とめんどうでした)


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(追記171201)
線を追加するほうですが、線色=文字色にするバージョンを追加しました。
アピアランス適用は同時に行われますので、異なる文字色を同時に選択した場合は、最前面の文字色を採用します。

G426_LiveRoundedRectSen2.jsx

タイトルなし

(追記171202)
アクションファイルについて、スウォッチ:ホワイトからcmyk=0,0,0,0に変更しました。よろしくお願いいたします。