■良くなる前にいったんわるくなる(こともある)

 おつかれさまです。@gorolibです。

 今年の5月にガンが見つかって以来、いろいろと体によいものを取り入れています。ご心配をおかけしましたが、術後の経過も良好で、声も少しづつ出てきました。

 体に良いものもピンキリ(特に値段)ですので、手軽で安価なものを試し、効果があれば(ありそうなら)続けてみるという方針です。

 習慣に縛られるのも嫌なので…(^_^;)

 その中で、「万能酵母液」は結構続いています。

 ■万能酵母液 - ホーム

 作り方は、以下に載っています。こちらは玄米酵母液という名称です(雑誌の特性上「万能」という単語を避けたと思われます)
 ゆほびか 2017年 11月号

「え?ほんと?」というくらい万能です(笑)。何にでも効果あります。信じるか信じないかはあなた次第!ですが、カラダの内外でいろんなものに効果あるようです。おうちの掃除にも使えるそうです。

 材料が極めて安価で、かつ教祖様らしき人がいない(笑)のも好印象です。病気の周りには、怪しいビジネスが蠢いていますからね…。人の弱みにつけこむ商売は、感心しませんな。

 私はおめでたい人間なので(笑)、この万能酵母液は、まあよく効いている気がします。手術の傷跡が日に日にうすくなり、お通じが最高に良くなり、むかし患った円形脱毛症の跡から、モサモサと毛が生えてきました。8割方プラシーボ効果かもしれませんが、DNAの修復に効果があると言われると、ガン患者としてはうれしいものです(ガンとは、DNAの損傷による細胞の異常増殖なので)


■好転反応かも?というフェーズを設けよう

 一般的に、体に良いとされるものや行為には、好転反応なるものがつきまといます。厳密には違いますが、マッサージの揉み返し的なものとお考えください。

 体が良方に向かう前に「見かけ上、体が悪くなったように見える」フェーズがあるのです。例えば、お通じが良くなる前に、いったんゆるくなる、みたいなことです。

 ここで気づいたのは、夢の実現においても好転反応はありそうだということ。ビジネスで成功した人や、芸能人のサクセスストーリーを鑑みると「苦節○○年。よし覚悟を決めた!これで最後だ。これで上手くいかなかったらキレイさっぱりあきらめよう」という時に大成功した、という話はよく聞きます。

 好転反応という言葉を知っていると、夢の実現に向けて、上手くいかない、なんならちょっと悪くなってるなあ、という時でも「好転反応かもしれない」とやり過ごせる気がするのです。

 成功の神様は、ドラマティックがお好きだと言いますし(わざわざ試練を与えて、成功した時の喜びを倍増させる)、諦めたらそこで終わり、とスラムダンクの安西先生もおっしゃってますので、もうちょいやってみるのが吉です。もちろん無理は禁物ですが…。

 お役に立てれば幸いです!