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※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(月額)に含まれています。


■Webだって印刷したいときはあります!

 おつかれさまです。@gorolibです。

 唐突ですが縦長のWebデザインカンプ画像の印刷って皆様どうされていますでしょうか?
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 Webデザインだって印刷したいときはありますよね?印刷されたカンプが手元にあると、寸法をメモしたり、レイアウトを俯瞰できたりしてとても便利なのです。

 ところがWebデザイン特有の縦長レイアウトの印刷、これが意外と難儀するのです。用紙タテ向きでずるずるーっと何枚かに分割されそうなものですが、そうはいきません。タイル分割でもうまくいかない。

 そこで、アートボードを1枚だけ用意しておけば、画像の横幅をアートボード幅に合わせて配置し、縦は勝手に増やして印刷しやすくするスクリプトを作成しましたので、ご利用くださいませ。
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■PDF出力してみんなで共有

 例えばデザインカンプの打ち合わせなど、ちょこっと書き込みたいときにも使えます。IllustratorからPDF出力して事前に共有しておけば、Illustrator環境のないクライアント様でも印刷が可能です。どうぞご利用ください。
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■今回のスクリプト情報
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タイトルなし


【スクリプトファイル名】
G397_DivideImage.jsx

【使い方】
(1)印刷サイズのアートボードを用意してアクティブにします
(2)このスクリプトを起動します
(3)分割したい画像を選択します
(4)画像を複数のアートボードに分割していきます

【仕様】
(1)内部では配置コマンドを実行しています
(2)アートボードのサイズは問いません
(3)アクティブアートボードの真下に必要な枚数のアートボードを生成します
(4)生成されるアートボードの間隔はゼロです
(5)画像はアートボードの枚数分リンクされます
(6)リンク画像は連続して見えるようにアートボードの高さだけずらして配置します
(7)それぞれのアートボードサイズでクリッピングマスクをかけています

お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。


■ダウンロードはこちらから

https://note.mu/gorolib/n/na59ef65306fa