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(写真はマルマン・ニーモシネの扉です)


■全国の文字起こし担当の方へ!今日から残業知らずです ^ ^
 ※ macOS X 10.0.0以降(PHP標準添付)の方に向けた記事ですが、PHP実行環境が使える方は有効です(よくわからない場合は、お近くのパソコン中年にお尋ねください)



 おつかれさまです。@gorolibです。

 先日の記事はiPhoneアプリの話でしたが「Googleの画像認識APIを使えばPCでも行ける!」というありがた〜いコメントをいただき(いつもありがとうございます)早速チャレンジしてみました。以下のサイトで勉強させていただきました。

 参考:文字入力を根底から見直して30倍の効率にする

 今回の記事をざっくり言うと次のとおりです。

 ・GoogleのOCRプログラムを使うと
 ・画像の中の文字が
 ・超カンタン・超正確にテキスト変換できる

 iPhoneアプリでは画像化に若干の手間がかかりますが、今回はPC内に画像があればOKです。OCRを過信してはいけませんし校正は必須ですが、Googleの画像認識APIはこのくらい正確です。
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(写真はマルマン・ニーモシネの扉です)

■結論(お急ぎの方へ^ ^)

(1)APIキーを取得する
(2)@ocr.phpをダウンロードする
(3)テキストエディタで開き、APIキーを書き換える
(4)PHP実行環境で@ocr.phpを実行する

■説明

(1)APIキーを取得する

 こちらはQiitaさんの記事を参照してください(ものすごくわかりやすいです)。GoogleのOCRプログラムはAPIと呼ばれるものであり、そのプログラムを使う(結果をいただく)にはAPIキーというものが必要なのです(それくらいの理解にしときましょう。私も自信がないです(^_^;)
 まずはGoogle Developers Console にアクセスします。


(2)@ocr.phpをダウンロードする

 これもQiitaさんの記事にあったサンプルプログラムを参考にさせていただきました。ダウンロードはこちら


(3)テキストエディタで開き、APIキーを書き換える

 @ocr.phpをテキストエディタで開き、"ここにAPIキーをセット" の部分を(1)で取得したAPIキーで書き換えてください。



(4)PHP実行環境で@ocr.phpを実行する

 実はここがいちばんの難問でした…。むずかしい説明は私もわからんので(わからんのかい!笑)、さいしょからPHP実行環境があるmacOS X 10.0.0以降の方向けとさせていただきます。よくわからない方はお近くのパソコン中年の方にお尋ねください^ ^

 4-1. @ocr.phpをユーザ名直下に移動する

 これは実はどこでもよいのですが、ターミナル(後述)から実行しやすい環境がベター。もしあなたのユーザ名がtaroさんであれば、以下の場所です。

 /Users/taro(の中)

 4-2. ターミナルを起動する

 アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル

 こういう画面が出てきます。よく見るとユーザ名(taro$)が出ていますよね?ここが今いる場所です。先ほど@ocr.phpを移動したのはこのためであり、「今いる場所」に材料がそろっているといろいろ捗るのです。
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 4-3. 画像をデスクトップにおく

 画像ファイル名は英数字でカンタンにしておくのがベターです。例えば「1.png」など間違いのない英数文字がよいです。

 4-4. PHPプログラムを実行する

 php @ocr.php /Users/ユーザ名/Desktop/画像ファイル名

 もしユーザ名がtaroさんで、画像ファイル名が1.pngであれば、以下をターミナルにコピペしてください。ふつうにコマンドVで大丈夫です。

 php @ocr.php /Users/taro/Desktop/1.png

 ※@ocr.phpがユーザ名直下に保管してあれば、ディレクトリ(フォルダ)指定は不要なのです。
 ※@ocr.phpの前後に半角スペース開けてください。
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 エンターキーで実行するとこんな感じになります。
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■設定が面倒な方へ


 なお、上記の設定が面倒な方は代替手段もあります。


 Googleドライブに保存した画像をOCRにかける方法があるようですが、ふだんGoogleドライブを使っていないと面倒ですね。


 お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。