■うれしくてこのお姉さんのようにジャンプしちゃう^ ^
おつかれさまです。@gorolibです。
先日このブログのコメントに「あなたのブログに惚れました!ぜひウチの製品のレビューを!(だいぶ脚色してますが^ ^)」とのラブコールありまして、ふたつ返事でこの記事を書いております。お世話になっております。ありがとうございます。
いっやあなた、そんな内情を書いてよいの?と心配されそうですが、いいんです。いいこともわるいことも書いてくださいとご依頼なので…。
製品はファイル復元ソフトです。
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製品名:Data Recovery Wizard Free
紹介ページ:
http://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html
対応のファイル種類:画像、メール、動画、ビデオ、ドキュメントなど
対応デバイス:PC/ノートパソコン、HDD、SSD、記憶媒体など
動作環境
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/Server 2003/2008/2012
Mac OS X 10.6/10.7/10.8/10.9/10.10
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完全に消去(ゴミ箱をカラに)したファイルでも復元できる魔法の製品です。
■同期が完璧だからこそ必要なソフト
その昔、ファイル修正について「違う人が違う箇所を同時に」直してしまい、結局どちらも使えないということがよくありました。「超」整理法でおなじみ、野口悠紀雄先生はこれを「ドッペルゲンガー・シンドローム」と命名し、注意喚起しておりました。
その反省を踏まえて、プログラムソースなら各種バージョン管理ツール、共有ファイルならDropboxなどのツールが登場しました。これらにより「ドッペルゲンガー・シンドローム」はほぼ絶滅したように思います。
しかしその一方で「間違って削除したことも完璧に同期されちゃう」わけで、そうすると救いようがないのです。完璧に同期「されていない」のであれば「あ、それオレのPCにあるよ!」なんて救済策があるのですが、誤った操作が完璧に同期されてしまうと救えないのですね…これが。
■早速復元してみましょう!
それでは早速復元してみましょう!まずはインストールから。
ダウンロードはこちらから
ディスクイメージ
mac_drw_trial.dmg
がダウンロードされますので、ダブルクリックしてマウントし、インストール。アプリケーションに追加します。
また初回だけブラウザ(Safari)が起動して英語版の製品購入ページにジャンプするのはご愛嬌。
(これ。クリックで拡大します)
復元対象をタイプ別で絞り込めますが、Macのspotlightと同じく「そもそもIllustratorファイルは何のタイプか?」がわからないので、全指定してnextをクリックします(絞り込まなくても高速です)
(クリックで拡大します)
ファイルを選択して復元します(クリックで拡大します)
なお、ライセンスキーを求められる場合は、ここで入力してください。
見事に復元しました!(カンタンだ)
(クリックで拡大します)
それでも見つからない場合は「DeepScan」に進みますが、最初のスキャンとDeepScanの違いは後述。
さてせっかくの製品レビューなので、疑問点は躊躇なく質問したほうがおトクです。ちょっとした疑問がありましたので、早速、担当者様に確認してみました。
Q1)ステータスバーに表示される温度みたいなもの(25°とか)は何ですか?
→これはディスクの温度とのことです(どうやって測ってるんだっ!?)
Q2)最初のスキャンとDeepScanはどこが違うのでしょうか?
→最初のスキャンは「クイックスキャン」、それ以降は「ディープスキャン」と呼ばれるようです。
「クイックスキャン」について
「ディープスキャン」について
むずかしいことが書いてありますが
クイックスキャンで見つからない場合は、ディープスキャン
という理解でよさそうです^ ^
※なお「ディープスキャン」については断片化されていたりすると、完全に復元できないことがあるようです。
■日々のバックアップは必要です
この「Data Recovery Wizard Free 」は様々なファイル損失を救ってくれそうです!ただし前述のとおり「同期が完璧になった現在」では、ローカル作業マシンのバックアップこそが必要なようです。
ご面倒でもMacであればTime Machineで寝る前にバックアップしときましょうね!
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
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