■ついにできた!たぶん今年最高傑作(早っ!)   
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おつかれさまです。@gorolibです。

複数ページのPDFをインデザインに貼り付ける方法は、スクリプトとしてインデザイン側に元々用意されていますが、
そのイラストレーター版はありませんでした(ないですよね!?念のため)


イラストレーターで複数ページなんて邪道!


なんて言わないでくださいね…。個人のお客様相手のオンデマンド印刷店ではよくあるのです。

例えば趣味のサークル。手書き原稿をスキャン、イラストレーターに面付けして印刷所にデータ入稿(中綴じ製本50冊)なんてよくあるのです。

このときの面付けって、ご想像のとおり面倒なんです。パパパーッと行けばいいんですけどね。標準機能だと、 
(1)イラストレーターに複数アートボードを用意
(2)配置コマンド実行
(3)配置オプションでページ指定(トリミングも指定)
(4)なんとなく貼り付け
(5)アートボードに合わせて拡大・拡大縮小
(6)アートボードに合わせて移動→(2)に戻る

マジでこんな感じ。これの繰り返しですよ。いっや日が暮れるわ〜。そりゃ日影茶屋ではお互いに声をひそめるわ(なんだそりゃ(笑))


■開始ページを指定してあとはおまかせ


というわけで今回もスクリプトで解決です。

インデザインではPDFのページに合わせて次々とページが作成されていきますが、イラストレーターはカンバスサイズがあるので、そうはいきませんね(横にズラーッと並べたらすぐ限界が来る)。

なのでイラストレーター上で複数アートボードは先に用意してください。
(こんな感じ)
いかに実用的かをいろいろ考えたのですが、それがいちばんいいです。ページが多い場合はファイルを分けますしね。そのコントロールは人間がやったほうがいいです。

なお、ページ数が多い場合やファイルを分けた場合のことを鑑み、PDFの開始ページが指定できます。
(これ)
内部ではPDFの最終ページを把握していますので、1〜最終ページ以外はエラーです(数字以外を入力したらキャンセル扱いです)


■今回のスクリプト情報
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【スクリプト概要】
複数ページあるPDFをIllustratorのアートボードに一括で自動配置します。

【スクリプトファイル名】
G259_PlacedPDF.jsx

【使い方】
(1)面付け配置したいIllustratorファイルとアートボードを用意します
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(2)このスクリプトを起動します
(3)PDFファイルを選択します
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(4)PDFファイルの開始ページを指定します
【仕様】
(1)アートボードもしくはPDFファイルの最終ページで終了します
(2)PDFファイルの各ページごとにアートボードにおさまるように拡大縮小します
(3)アートボードが足りなければそのページで終了します
(4)PDFファイルページが足りなければ空白のアートボードを残したまま終了します
(5)配置オプションのトリミングはメディア固定です(この画面のことです。もちろん表示せずに勝手にやっちゃいますが)
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■ダウンロードはこちらから

https://note.mu/gorolib/n/nccacb1d51244


お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。


(追記170111)大事なことを書き忘れました。ファイル選択のところだけなんですけどMac専用です。ご希望の方がいらっしゃればWindows用も作りますので、コメントくださいませ。


(追記170116)コメントの件、試してみました。
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