■再挑戦!キーオブジェクトに整列を根底から見直します   
(クリックで動きます)
タイトルなし

おつかれさまです。@gorolibです。

先日、唐突にひらめきました「スクリプトで選択の代わりにウィンドウ枠を使う方法」ですが、

「キーオブジェクトに整列」にも使えそうな気がしてきたので早速実験スクリプトを。

選択しないでウィンドウ枠で整列する整列するスクリプトです。実験なので無料です。


■整列にかける異常な情熱(笑)


当ブログの整列にかける情熱は少々異常ですが(笑)「キーオブジェクトに整列」だけはどうにも実装できないんです。

キーオブジェクトに整列とは、あれですよ。いったん選択したオブジェクトのうち「まさにそれに揃えたい!」というオブジェクトをもう1回クリックして、左揃えとか上揃えなどを行う整列方法です。



ここで「キーオブジェクトに整列あるある」を。


キーオブジェクト対象を含む整列対象を選択して、キーオブジェクトをもう1回クリックするわけですが、このとき


キーオブジェクト遠っ!


ということがよくあります。あれ、なんなんでしょうね。平均確率的には「選択範囲の半分」なはずですが、なぜかいつもいちばん遠いところにあったりする(笑)。洗車したら雨が降るみたいなマーフィーの法則的なものですかね…(ちがうかな)。

なので長い間「キーオブジェクトに整列」を便利にしたいと思っていましたが、この「オブジェクトをもう1回クリックした状態」はどうにもスクリプトでは拾えないんです。ただ

拾えたところでどうする?

という議論はあります。


キーとなるオブジェクトには「なんらかの目印」をつける必要はありますからね。もう1回クリックが面倒だとしても「じゃあ代替手段は?」となります。やはり標準機能は「道具として洗練されている」と痛感いたします。


■追い風!選択範囲をズーム


さてIllustrator CC(2017)では選択範囲でズームができるようになりました。



具体的には
ズームイン…シフト・コマンド・+
ズームアウト…コマンド・−(マイナス)
にて、選択している範囲を中心にズーム操作ができるようになっています。

ということは、キーオブジェクトだけを選択して、ズームインで選択対象に忍び寄り(笑)、ウィンドウ枠で表示されている範囲を選択対象として整列する、というのはアリじゃないかと考え、スクリプト実装に踏み切りました。


■今回のスクリプト情報


(クリックで動きます)

<スクリプトファイル名>…ダウンロード無料です
<使い方>
(1)キーとしたいオブジェクトを選択します
(2)整列対象が絞り込まれるまでズームインします
(3)このスクリプトを起動します

<仕様>
(1)選択オブジェクトはキーオブジェクトになりますのでひとつだけ(複数選択では動きません)
(2)今ウインドウ内に「見えているオブジェクト」が対象ですが、制限もあります
<レイヤー>…表示されている・ロックされていない
<対象オブジェクト>…ガイド以外・ロックされていない・非表示じゃない
※まあ常識の範囲の制限ですが、念のため。
(3)選択オブジェクトの中心めがけて、見えているオブジェクトを整列します


<注意>
(1)実験スクリプト(無料)なので整列パターンは「水平垂直方向中央に整列」のみ。ホントに使えそうであれば他の整列もご用意しますが、そのときは有料になると思います(汗。


■あとは慣れの問題(笑)


実はIllustratorの効率化として「選択こそが非効率」として、選択しないでなんとかするスクリプトを過去にもご提案しているのですが、「選択していないものが動く」というのは、なんとも慣れない(笑)。もっとも「選択こそが非効率」というのがヘンタイすぎるのですが…。

「オペレーションにどうしても馴染めない」というボトルネックもあるのですね。道具ってむずかしい…。そろそろ道具論も書けそうです。



お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。


■ダウンロードはこちらから

ダウンロード無料です



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