■ネガティブ予想ばかりの中にこそビジネスチャンスはあるはずです
おつかれさまです。@gorolibです。
おま、独立・開業カテゴリーでIllustratorのスクリプトネタばかり延々やりやがっていい加減にしろよ!体育館のウラ来いや!なんて、こわいおにいさんが現れそうなので、カテゴリーにふさわしいネタを考えることにしました。考えるだけは無料ですからね!
無料ですが世の中は考えた方向に進むようにできているので、その方向性には気をつける必要があります。考えるときはハッピーエンドを模索するのがコツです。
さて新しいビジネスネタとして「超高齢化社会プロジェクト」を始めます。
おま、プロジェクトばっかり立ち上げやがって、ほとんど1回で終わってるじゃねーか!と再びこわいおにいさんが来ないよう、今回は継続したい…です(笑)
■先行き不透明な中でただひとつ鉄板なこと
世知辛く、物騒で先行き不透明な世の中ではありますが、そんな中唯一「絶対にそうなる」と言い切れることがあります。
それは日本が超高齢化社会に突入することです。ついでに少子化と人口減少のおまけつきです(笑)
若者は減り、ジジババばかりになるのです(ジジババはわたしの中では愛称ですので念のため。誤解なきように…。私も40代後半。もうすぐです^ ^)
街角景気ではないですが、オンデマンド印刷店でレジをしていると、圧倒的にジジババが多いことに気づきます。
また、平日の病院行きシャトルバスなんかに乗ると「車内で自分がいちばん年下ww」なんてことがあります。自分40代後半ですからね。70代が90代に席をゆずっているような状態です。
超高齢化社会の最大のトピックスは「労働人口の不足」です。まあそんなカタい言葉で言うよりも、
全体的に稼げなくなる
ととらえればいいでしょう。思いつくことはネガティブなことばかり。ただこの逆境こそチャンスの宝庫と考えます。
…えーとくれぐれも「ジジババ向けの詐欺まがいの商売」を考えるつもりはないので念のため(笑)
■家は余る。誰も言わないけど(笑)
まずはじめに住宅のことを考えたい。
人口減少なのだから当然家も余ります。ええ、誰も声高に言いませんけどね。
そりゃそうですよね、建築・不動産業の労働人口の裾野は大きい。自分の仕事について「家が余って売れなくなるんだろうなぁ」とはみんな考えたくないのです。
こんな本がありまして最近気になっております…。
■住居費を無料にしよう
さて「全体的に稼げなくなる」社会で、もしも住居費を無料にできたら生きやすいんじゃないでしょうか。住居費ってかなりの支出(全支出の25%〜35%が適正と言われる)なんですよね。
実際、月額10万円の家賃やローンを払っている世帯が「今月から払わなくていいよ!」なんて言われたら、
ウヒョーってなる
じゃないですか。月10万円余分に使えたらそりゃハッピーってもんです。
ウヒョーってなる
じゃないですか。月10万円余分に使えたらそりゃハッピーってもんです。
具体的な施策としては、国が空き家を安く買い上げて提供すればよいと思います。資金は…そうねぇやっぱり税金かしら。そうするとこのブログの範疇ではなくなりますけどね(もう前半くらいからそうでしたね^ ^;;)
■注目すべきは横須賀
私が注目しているのは、横須賀です。
─────(抜粋)─────
横須賀市には、リアス式海岸のように谷が入り組んでいる地域があり、谷戸地域と呼ばれています。この地域は、車が入れない階段道路が多くありますが、緑が豊かで、海などの眺望がよく静かな場所です。
─────(ここまで)─────
横須賀というのはJR横須賀線、京浜急行線が通っており、都心まで電車で1時間程度です。住みやすいよいところです(住んではいませんが生まれた場所ゆえ土地勘はあります)。
物件的には、床面積:90平方メートル、敷地面積:280平方メートル、家賃等:月額20,000円から(!!!)
なんていうのもあるのです。
もちろん車で入れない、階段がきついなど「住んだらやっぱりだめだった」なんてこともあるんでしょうが、こういう特殊な地域の物件や、空き家を鑑みて
安く、広く住める工夫
というのがこれからのビジネスチャンスだと思います。現時点の不動産業者は採算がとれないので参入してこない部分もまた、ブルーオーシャンな事業だと思います。
というわけでなんら具体的なことは出ておりませんが(笑)、この「考えるプロジェクト」は継続してまいります。
ではでは出羽の海。
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