■入れ替えってマジメにやると面倒なんですよね…
おつかれさまです。@gorolibです。
今までに「入れ替えスクリプト」についてはいくつか公開しておりますが、上下端(もしくは左右端)を基準としてオブジェクトを入れ替える機能はありませんでした。
(こういうの)
一般的にどのようなことでも、入れ替えって大体オペレーションが多いんです。
金魚とメダカの水槽の入れ替えをお考え下さい。
いきなり金魚の水槽をメダカの水槽に入れると、あふれかえり、そして種がまざりあい(大げさね)、収拾がつきませんよね…。入れ替えるには、どこかに一時的なバケツが必要なのです。
この一時的なバケツ、文字どおり一時的なのであとで消します。あとで消すものをいちいち用意するのはそれだけ手間が必要なんですよね。
例えば今回の上下端を基準としたオブジェクト入れ替えも同様です。
手動でやると、まずふたつまとめて左側にコピーしておき、整列パネルにて
・上端に揃え
・下端に揃え
そして基準となったコピーをあとで消すことになるわけです。
あーむだだー
ムダムダ
ムダムダムダァァァッ!
ということで今回のスクリプトをご利用くださいませ。タテに入れ替え版とヨコに入れ替え版があります。
■今回のスクリプト情報
(クリックで動きます)
<スクリプトファイル名>
G200_RepTate.jsx…タテに入れ替え版
G201_RepYoko.jsx…ヨコに入れ替え版
<使い方>
(1)入れ替えたいふたつのオブジェクトを選択します
(2)このスクリプトを起動します
<仕様>
(1)オブジェクト選択はふたつだけです。それ以外の選択数では反応しません。
(2)サンプルはテキストオブジェクトですが、それ以外でも大丈夫です。
(3)プレビュー境界、クリッピングマスクにも対応しています。
※サンプルではプレビュー境界オン、かつ文字にはオブジェクトのアウトラインをかけています。ガイドはその目印です(もちろんガイドはなくて大丈夫です
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
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