■コピペに革命キター!青春を返してくれと言いたくなります。Macにも欲しいっ!
おつかれさまです。@gorolibです。
今日は関東は超絶台風ですなぁ。みなさまどうぞご無事で…。
当方、お盆にかけていくつかモウレツに案件が重なり、しばらく息をヒソめておりました(笑)。まぁ自身の夏休みもあったんですけどね。
近々の実践を踏まえて、イラストレーター用スクリプトはだいぶ充実してきました。で、なんとなく思うスクリプトの上手な使い方は、
制作に合わせて細かくカスタマイズすることだ
制作に合わせて細かくカスタマイズすることだ
という結論に達しました。そう、案件よって微妙にカスタマイズして使うのがいいんです。ただしプログラムの深淵にはあえて踏み込まず「ちょい足し」ですませることをおすすめします。ぜひメルマガをご購読ください!
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■ボトルネックは移動する
ところで、スクリプトやアクション、ショートカットによって「とあるルーティン行程」は短縮されますが、制作のボトルネック(時間がかかっているところ)は他へ移動します。
もちろん全体の制作時間は格段に短縮していますが、以前にお話ししたとおり、ボトルネックは決して解消せず、ただただ移動するだけなのです。
さて、そして昨今気になってきたのが
「クリップボードへコピー」
でございます。
■ハイライト選択するだけでコピーできないの?
私はほとんどの文字入力をテキストエディット(いわゆるメモ帳)を経由しています。メールや各種文書の下書き、イラストレーターへの貼り付け前など、必ず入り口はテキストエディットです。
プレーンなテキスト入力というのは、フォントや大きさに気が散ることなく「文字入力だけに集中できる」のです。これが文字入力の精度を上げるたったひとつのコツなのですが、詳細は後日にゆずりますね。
さてさてクリップボードへコピー。
私はテキストエディット経由なのでクリップボードへコピーは頻出オペレーションですが、長い間思っていたこと。
ショートカットが押しづれぇ!
Windowsならコントロール+C、Macならコマンド+Cですが、だいたい小指がつりそうになる。
もちろんアプリケーションごとにカスタマイズできますが、できないものもあり、そもそもオブジェクト指向的な発想からして、
そもそもコントロール+Cって押す必要あんの?
的ないらだちを隠せない状態でしたっ(大げさ、いつも大げさね)。
※ここではマウスで右クリック→コピーは論外としておきます
※ここではマウスで右クリック→コピーは論外としておきます
そう、文字をハイライト選択したらすぐにクリップボードへコピーされればいいのに…、と思ってさがしていたら…
ぁあった!(紅の豚、アメリカ野郎カーチスがポルコロッソ機の破片を見つけたとき脳内再生)
ありました!
copipex
コピーして貼り付けが、マウスで範囲選択してボタンクリック、で可能になる
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se458091.html
さっそくダウンロードしてインストールすると、常駐タスクに現れます。
おすすめ設定はこちら。専用のクリップボードがあるみたいですが、通常のクリップボードでまったく問題ないですし、むしろそのほうがウェルカムです。
■コピペが革命的に変わります!ホントです
このcopipex、コピペが革命的に変わります!ホントです。
(こんな感じ。ただ選択するだけ!)
(こんな感じ。ただ選択するだけ!)
コントロール+Cを押さなくていいという開放感!爽快感!
実感としてはじわじわくる感じ。でもぜったいに元には戻れません!
実はこの感じ、VIというエディタ(tera term?いまだにどっちが本名だかわからんのですが)で味わったことがありました。選択しただけでクリップボードにコピーされているという不思議感覚。
Macにもほしいなぁ…。てかテキストエディタっって自分で作れるかな?メモアプリのプレーンテキスト版がほしいから、まとめて作るか!
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
(追記170624)
なんと!エクセルのセル範囲指定でもOKなのです(知らなかった…)
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