■文字ツールに持ち替えず!和風メニューの仕事に対応しましたっ
おつかれさまです。@gorolibです。
唐突にきました、和風メニューの仕事。縦組みは慣れないですが、写真がおいしそうなのでこういうのは楽しい仕事ですな!
そこで縦組みのポイント文字をサクッとつくるスクリプトを作りましたので公開いたします。
(こういうの)
・クリップボード文字を
・イラストレーターにて選択オブジェクトのとなりに
・いきなりポイント文字として出現させます!!
そう。ここ数日ハマりにハマっている、いっさい文字ツールに持ち替えないでクリップボード内容をイラストレーターに「標準文字・標準段落スタイルで」ペーストするスクリプトの兄弟です。
使ってみるとわかりますが、この「文字ツールをすっとばした」ショートカットはハマりにハマることうけあいです!
(まずは文字をクリップボードコピーしておく)
(まずは文字をクリップボードコピーしておく)
(クリックで動きます)
<スクリプトファイル名>
G171_NewPointTextTate.jsx
<使い方>
(1)クリップボードに文字をコピーしておきます。
(2)基準となるオブジェクトを指定します。
(3)このスクリプトを起動します。
<仕様>
(1)選択したオブジェクトの左隣に3ミリはなして縦組みのポイント文字をつくります。
(2)内容はクリップボード内の文字です。
(3)選択オブジェクト数はひとつだけが条件です。ひとつ以外では反応しません。
(4)クリップボードが文字データのみかどうかは判定していません。
<注意>
(1)標準文字スタイルで作成されます。
→サンプルはズルいことに、楷書体の標準文字スタイルを用意しております!
■カスタマイズのキモっ!
(1)仕様1について。7行目の
AKI = 3/ptEQ
を変更すれば、選択オブジェクトから縦組みポイント文字までのアキが変えられます。たとえば、
AKI = 5/ptEQ
とすれば、アキは5ミリになります。
お役に立てれば幸いです!ではでは出羽の海。
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