(クリックで動きます)
■これも手動で描けばめんどうな子。スクリプトにしてみましたー
おつかれさまです。@gorolibです。
なかなかのわかりづらいタイトルで申し訳ありません。
なんていうんでしょう、こういうのです。
よく案内板やサインでありますよね?
リーフレットだと
・上に小さく「フリーダイヤル」
・下に大きく「電話番号」
みたいな表現といえばよいでしょうか。
こういうの、真面目に描くと(スクリプトがフマジメなわけではないのですが)
・上のオブジェクトの上下中央を基準にして、
・上のオブジェクトを避けるように
・左右にカギ状の線をつける
・下のオブジェクトとのアキは、上のオブジェクトの左右のアキとできれば同じがいい
という見ただけで「ああ、こりゃお茶タイムだな…」と引き気味になる描画でございます。
誰が作っても変わらないのなら、スクリプトでどうぞ。一瞬で描きますよぉ!
なお、これは教材としてカスタマイズするにはちょうどいいので、無料で公開します。
いずれメルマガで題材にしますので、どうぞご利用ください。
<スクリプトファイル名>
G116_MidashiLine.jsx
<使い方>
(1)オブジェクトを2つだけ選択します。
(2)このスクリプトを起動します。
<仕様>
(1)選択オブジェクトは2つ限定です。それ以外では反応しません。グループ化オブジェクトは1つとみなします。
(2)テキストでもパスアイテムでも大丈夫です。
(3)それぞれ非グループでしたら、プレビュー境界にもクリッピングマスクにも対応します。
(4)上のオブジェクトの左右のアキと、下のオブジェクトと先端のアキは1ミリ固定です。このアキのカスタマイズもメルマガにて題材にする予定です。(5)線幅はいつものとおり、環境設定>キー入力の値です。サンプルでは0.25ミリでやってます。
※仕様3については、次のようなケースです。
上から2番目のサンプルの線は、上のオブジェクトの上下中央ではなさそう、下のオブジェクトのキワキワではなさそうに見えますよね?これはバウンディングボックスをベースにしているからです。
■ダウンロードはこちらから(無料です)
このスクリプトのダウンロードはこちらから。いずれメルマガの題材にしますので、無料でどうぞ!
G116_MidashiLine.jsx
G116_MidashiLine.jsx
お役に立てれば幸いです!
ではでは出羽の海。
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