■歌うように生きるとインスピレーションの通り道がきれいになるようです
おつかれさまです。@gorolibです。
スクリプトネタが続いたので(だいぶね)、ごぶさたのライフハックネタを…。
唐突ですがいい仕事をするコツです。
私のオールタイムベスト映画は、ジブリの「紅の豚」ですが、主人公のポルコロッソのセリフに、
「(いい仕事をするには)インスピレーションだ」
というのがあります。
これは全く同感であり、私も、仕事の(≒デザインの)神様が何やら示してくれる「直感(インスピレーション)」がいちばんだと思っています。
ところがこのインスピレーション。心に「よしなしごと」があると、降りてこない。
ネガティブなことだったり、やることが山積みだったり、考えてもどうしようもないループ思考があると、全くもって仕事はすすみません。
いえ、前回同様とか、なんかのコピペで「むりやり仕上げる」ことも可能ですが、やっぱりいい仕事とは言えない。
で、この「心のよしなしごと」の解消はメモがおすすめです。
お近くの紙に手書きで心情を綴ったり、ToDoリストを作ったりすると、いったん脳みそから離れてすっきりします。
ただ、ネガティブな感情が乱れているときには、いかんともしがたいこともある。走ったり、体操したり、ストレッチしたり、シャワーを浴びたりすればいいんですけど、もっと気軽にできて効果的なことがあります。
■歌うようにしゃべってみる
で、今回おすすめするのは「歌うようにしゃべる」ことです。
これは印刷店の店頭で受付をしているときに発見しました。まぁレジ打ちですね。
・いらっしゃいませ〜♪
・350円です〜♪
・650円のお返しです〜♪
・ありがとうございま〜す♪
レジ打ちは歌うように「調子をつける」と流れるようなオペレーションができます。
それで思ったのは、歌うようにしゃべっているとネガティブな気持ちがどっかいっちゃうことです。これは使える。
「笑いながら怒る」という竹中直人さんの名人芸がありますが、歌いながらしゃべると気分がよくなってくるんです。
さっそく試してみましょう!
・朝は「おっはようございま〜す♪」(スッキリの天の声風に)
・何かしてもらったら「ありがとうございま〜す♪」
・営業さんが帰ってきたら「おかえりなさ〜い♪」
・帰るときは「お先に失礼しま〜す♪」
■めざすべきは「おめでたい人」
私は「おめでたい人」を目指しています。辞書的には「おめでたいやつだなぁ=おばかなイメージ」ですが、いいじゃないですか、こんな世の中なんスから。若干名「おめでたい人」がいたって(笑)
いい仕事をするにはインスピレーションの通り道をきれいにすること、それは「心のよしなしごと」を解消すること、それには「歌うようにしゃべる」ことです。…と断言しちゃいます。
ちょうど明日から7月ですからね。切り替えるにはちょうどいい!夏が待ち遠しいねぇ!(お、おめでたい…)
お役に立てれば幸いです。
ではでは出羽の海。
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