老人がキレるたったひとつの理由
おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
75歳の老人が小学生のクビをしめるという、ニンともカンともなニュースがありましたが、暴力はいけませんな、暴力は。
このヒトには全く同情の余地はありませんが、来店する老人も軒並みキレるヒトは多いです。
私の中ではキレる理由の推測がついています。
「彼ら」と呼ぶのは生意気過ぎますし「あの方々」と呼ぶのは丁寧すぎてかえってアレなので「先輩方」と呼ぶことにします。
先輩方がキレる理由はたったひとつです。断言します。
先輩方はヒマなのです。
それもモーレツに、圧倒的にヒマなのです。
圧倒的にやることがない。感謝される場もない。承認欲求が満たされない。だからキレるのです。
どんな小さなことでもいいから仕事(ボランティアではなく)をし、給金をもらえばまだいいが、幸か不幸か年金という小金はあるため労働は不要。
そのため「お客様は神様」が浸透し過ぎた現在の日本では、サービス業に当たり散らすことが、先輩方には格好のヒマつぶしなのです。
そう、日本は借金してまで年金保険料を捻出し、ヒマで暴力的な先輩方を生み出しているのです。これほどまでに馬鹿げた借金があるでしょうか。
解決策としては先輩方に仕事、それもサービス業をやっていただくことがいちばんです。
もちろんアクティブで尊敬に値する先輩方もたくさんおられますが、そうでない先輩方が目立ってきている。人間ヒマはよくないというのは定説ですので、なんとか雇用促進ができればベターかなあと思います。
偏った意見、失礼な物言いがありましたらお詫びしますが、かくキレる先輩方を憂い、僭越ながら意見を述べました。それでは…。
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