おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
今更ながらですが、何かの資料を見ながら制作するというケースは頻繁にあります。いわゆるPC作業はほぼそうだと言っても過言ではありません。
デザイン仕事で言えば、お客様から預かったオフィス系文書(ワード、エクセル、パワポ)やPDF、手書きのスキャンデータ等々。
で、よくやってしまうのがPCのタスクを切り替えての作業。
Macならコマンド+タブ
Windowsならコントロール+タブ
ですわね。まぁ1枚2枚ならいいですが、何枚もある資料を例えばイラストレーターメインで、裏側のアプリに切り替えながら作業はたいへん疲弊します。
参考:Macのアプリケーション切り替えを爆速にする方法(ものすごくすごい)
http://gorolib.blog.jp/archives/36571234.html
もしタスク切り替えのショートカットが頻発しているようなら、お近くのプリンターから印刷してPCの脇に置いたほうが誇張なく10倍くらいはかどりますのでお試しを。
用紙がもったいない、わざわざプリントする手間がムダという貴兄もいらっしゃるかと思いますが、ヒトはマルチタスクができないので、切り替えのタイミングの都度、ブレーキがかかってしまうのです。
参考:仕事は本気で集中すればアッと言う間に終わるのです!
http://gorolib.blog.jp/archives/47446932.html
PCやディスプレイを何台も用意するならいいかもしれませんが、普通はそんな環境はあまりない(せいぜい2〜3台がいいところ)
プリントすることはアナログ版のマルチディスプレイ(???)と言ってもいいでしょう。
もし切り替えが多発しているようなら、PC用語で言えばそれは「スラッシング」と言えるかもしれません。スラッシングとは物理メモリが不足してディスク上の仮想メモリに頻繁にアクセスするような状態です。PCではこの「頻繁なアクセス」がパフォーマンスを非常に低下させます。
参考:スラッシング - Wikipedia
その資料、プリントしたほうが10倍はかどりますよ!
ではでは出羽の海。
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あと、一部だけでしたらkiritoriというメニューバーアプリケーションを使うと、windowの選択範囲をキャプチャしてFloating windowで表示してくれるのでこれまた便利です。
しかも、どっちも無料。
ふおおーそういったもの存在すら全く知りませんでした!今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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