■今までなんでやらなかったんだろうと後悔しています(笑)

おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。

表の1行分に2行の文字をレイアウトしていくのは、わりとかなりものすごく疲弊します…。

(こんなやつです)
19
こういうときには、
タテにちょっとずらした、同じ行送りのポイント文字を2つ並べる
とサクッといきます。

ずらすとこんな構成になってます。
25

もしこれが1つのポイント文字になってたりしたら、その編集たるや…何回クリックすればいいのか!となります。

この子、制作中にも変更にもつよい子です!

例えばルビだけを小さくしたいときは、上側の文字だけを選択してサイズダウンすれば一発ですし、
28
表罫線の間隔を広げたいときもカンタン。

まず文字はロックして間隔を広げます。
18
29
(等分布って本当に便利ですね〜)

こんどは罫線をロックして、文字を「2つとも」選択します。

オプション+↑↓で行送りを変更して調整、罫線に合わせます。
(たいてい見た目でやっちゃいますが、気になる人は計算で!)
42
選択したまま位置そのものを上下微調整をします。
40
完了でーす。

ポイントは「同時に選択して同時に行送りを調整」することです。ショートカットをうまく使うとさらにサクサクです。

これをひとつのポイント文字で扱うと、さすがに寒気がしますね(笑)

ではでは出羽の海。