■直感とは遺伝子レベルに刻まれた経験値かもしれません…。

おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。

唐突な話ですみません。

先の大震災による津波の際、「ここから海側に住むな」という石碑が被害のあとに見つかったというのは、誠に皮肉な話でございました。

かく地殻変動サイクルと人間の寿命サイクルは、まったく別次元だということを思い知らされた次第です。

で、もしも「人間を設計した方々」がいらっしゃるとしたら、危険情報は遺伝子に記録するしかないと思ったのかもしれないとふと思いました。

語り継がれる神話やむかし話、古事成語、言い伝えなどさまざまな伝承モノはありますが、やはりそれにも超長期間の伝達には限界はあると。

千年に一度の災害が記せないようなら、もう遺伝子に記録して語り継ぐしかないと。

「直感は正しい」という書籍は何冊か読みましたが、推測ですが「遺伝子に刻まれたことは数万年の人間の経験値としてほぼ正しい」ということなのではないかと思います。


それはデザインのラフを描いていてもよくわかります。

最初のひと描きがいつも正しいです。いちばんよい。ただ直感ではわかっていながら「いやいやそんなことあるかい!」とひとりツッコミしつつ、何度も描き直すのですが、やはり最初のひと描きがいちばんよい。

これはバンドをやっている友人も同意見でした。

新曲を練習するときのこと。楽譜を見る。雰囲気をつかむ。ちょっと話合う。じゃあやってみようかー

ジャーン!

とその最初のセッションがいちばんよいんだそうです。

何か2回目以降は「置きに行く」感覚になってしまい、まったくよくないとのこと。私は音楽には詳しくないのでなんとも言えませんが、打ち込み系ならともかく、そういう直感ってあるんでしょうねぇと思います。

また、店先で不特定多数のお客様と接するとよくわかります。

ああ、このひといいなとか、イヤだなとか、ゼロ秒でわかってしまいます。人間の直感てこわい。

もちろん、そういう「レッテル貼り」はよくないと教えられて来ましたが、もし直感が遺伝子情報に基づいているのなら、きっと数十年生きたレベルでは抗えないような「きわめて正確な情報」が詰まっているのだと思います。

今回のタイトルは「直感マーケティング」ですが、この遺伝子レベル(と思われる)直感の由来が分析できたら、100%の1本釣り商売ができると思ったのです。

見た瞬間に「あーもう絶対買う!今すぐ買う!」みたいな。それもアカウントにひもづいてカスタマイズされた個人的な直感をゆさぶるやつが届いたとしたら…。

いや、ちょっと怖くなったのでもうやめましょう。

おそらく実現するとしても24世紀くらいだと思います。そう思いたい!

ではでは…。