■ボトルネックをバッチ処理化して「最強の生産性」を目指す。

おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。

なんだか生産性についての連投ですみません…。

生産性において、ボトルネックはなくならないというのは以前にお話ししたとおりです。

前回
制作スピードを上げるにはボトルネックを洗い出す
は、ボトルネックは平準化せよ、というご提案でしたが、
ボトルネックをバッチ処理化するという解決策もあります。


前回のお話しの解決策は2通りあって、

オンラインで改善…よりウデのよい卵焼き職人を採用する
バッチで改善…卵焼きは加工品を仕入れる

であったのです。


ボトルネックとは直訳すればビール瓶の首のところ(まさにボトルネック)のことですが、ガバっと出ないように制御している部分であり、生産性で言えば処理が停滞するところです。


この停滞する部分はそれぞれの生産工程の種類が異なれば、必ず「最も遅い工程」というのが出てくるので、なるべく平準化して処理を流すことが先決なのですが、遅さが目立つ工程を改善するのではなく「卵焼きの加工品」のようにバッチ処理にしてしまう方法もあります。


例えば印刷物の角丸加工や紙折り加工などです。


これらを外注(バッチ処理)し、スケジュールを明確にして、もし待ち時間が発生するなら「休んで」しまえばいいのです。


これぞライフハックではないでしょうか。


ちなみに「できないやつはリストラ」ではなく「適材適所」がソフトランディングだと昔から思っています。


ではでは…。