■年賀状を超高速で作るときの小技をご紹介します
おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
年賀状シーズンでございます。
当方、個人事業主としてデザインオフィスを営むかたわら、DTPオペレーターとして街の印刷所でも働いていますが、この時期は年賀状の制作が最盛期を迎えます。
海の家やチューブの夏季営業みたいなものでしょうか。ものすごく忙しくなってまいりました!
この時期は毎年そうなりますが、実はこんなブログを書けているうちはまだまだなのです。
おそらく今が小休止。
だいたい「あー暑いなぁ、そろそろ地元の夏祭りだなやー」という感じの8月があり、10月は部署変更のシーズンでもあるので、名刺の注文が増えて少々忙しくなって
うぉっ!うぉっ!
などと叫んでいると、同時に年賀状の受付がはじまって、さらに
うぉっ!うぉっ!
とガッツ石松風にうなっていると、気がつけば、12月20日くらいになっていて全く気の抜けた炭酸ジュースみたいになっているのが通例です(前置き長っ!)
嘘偽りなく、毎年700件弱の年賀状を作っています。当然、超ウルトラスーパー高速制作が求められるので、何かお役に立てるかもと思い、ちょっと一筆。
おそらく今後、12月20日くらいまではこんなことを書く余裕もないので、年賀状を超高速で作るときの小技をご紹介しておきます。
(1)郵便番号辞書で住所を入力する
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Windowsでは「郵便番号辞書」なるものがあって、IMEのプロパティでその辞書をオンにしておくと、郵便番号から住所が変換できます。そのため年賀状では住所はほとんど手入力しません。そう、手入力こそがミスの原因なのです。
例えば100−0001を変換すると、
東京都千代田区千代田
が変換されます。お客様の記入された郵便番号と住所をチェックするのにも一役買っています。
(2)アプリケーションを高速で切り替える
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参考はこちら。
今年はこれを覚えたので、ものすごくはかどっています。
(3)イラストレーターのショートカットのミスヒットを減らす
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年賀状の入力におけるショートカットはとにかく“T”です。テキスト入力。
全角入力ですとショートカットが効かないので、こちらがおすすめです。
(4)文字に関する各種ショートカット
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文字サイズの大小、その単位設定のための環境設定(1ポイントごとか、0.5ポイントか…)、カーニング、長体・平体のリセットなど、文字に関するショートカットはあらゆることが役に立ちます。
(5)特定のフォルダをショートカットで開く(Windows)
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Windowsのフォルダにはそのショートカットにショートカットキーを割り当てることができます(わかりづらい説明スね。Windowsもエイリアスにしましょうよ!)。
フォルダのショートカットのプロパティで、ショートカットキーの設定がありますので、登録しておくと特定のフォルダをショートカットキーで開くことができます!(カタカナばかりスね)
以上です!他にも気づいたら追記いたします!
ではでは出羽の海。
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