■わるいニュースを見ないという選択

おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。

ハードディスクレコーダーが登場してテレビの視聴スタイルも様変わりました。

昔は「木曜の夜はザ・ベストテン」とか「土曜の夜はひょうきん族」など(古いなぁ)、曜日とたのしみな番組が連動していたのですが、番組録画で朝昼晩いつでも見ることができるようになり、視聴スタイルは変わりました。

まぁ便利になった反面、そういう生活のリズム感みたいなものは失いましたね…。

我が家では私があまりテレビに興味がないせいか(もちろんお気に入りの番組はありますが)、こどもたちが好き勝手に録画番組を見ています。とくに今は夏休みなので好き放題。

もはや慣れましたが、火曜日の朝から「サザエさん」だったりすると曜日感覚は完全に「わけわかめ」です。

最初のころは「をい!いいかげんニュースを見せろ!」などとしかりとばしていたのですが、ニュースにしたらしたで、最近はとんでもなくわるいニュースばかりでイヤになりました。

で気がついたのですが、せいさんな事件、ひどうな事件(漢字変換するのもイヤですが)を逐一私たちが知る必要なんて全然ないんじゃないかと…。やっぱりテレビは視聴率なので、ショッキングなものをよりショッキングに伝えてくる。

そんなニュース、見聞きしなければ「起こったことさえわからない」ですし、全く知る必要なんてない。本当に必要なものだけをヤフーニュースで選んで読めばいいんじゃないかと思ったのです。

ちょっと大ブロシキを広げれば、世界というのは身の回りのこと。無人島から出たことのない人は、その人の身の回りが「世界のすべて」なわけです。その身の回りがよければ「世界はよい」と思えるのではないかと…。

これが世界をよくする方法のひとつなんじゃないかとちょっと思ったわけです。

おお、なんとも大ブロシキ!

これ以上の深い見解はないので(笑)以上!(厚切り風)