プレーンテキストを貼り付けて標準文字スタイルにするには

おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。

イラストレーターにプレーンテキストを貼り付けて標準文字スタイルにするには?

まず文字スタイルパネルから、標準文字スタイルをお好みの設定(フォントなど。例えば「UD新ゴ」)にしておきます。

テキストツールで直接入力すると、もちろんUD新ゴです。

ただ、プレーンテキストを貼り付けるとUD新ゴにはなりません。文字スタイルパネルを見ると「標準文字スタイル+」になっています。なぜかオーバーライドの状態なのですね。

プレーンテキストのはず(例えばテキストエディットからコピーしたもの)なのに、標準文字スタイルにならない…。このことがどうしても納得いきませんが、仕様なので仕方がないですね…。

(プレーンテキストなのに、属性をウラで持っていると考えていいのかもしれません)

そこで貼り付けたテキストについて文字スタイルパネルから「属性変更の解除」を行うと、「標準文字スタイル」になります(オーバーライドが消えて、UD新ゴになります)


結論としては

1.プレーンテキストを貼り付ける

2.属性変更の解除を行う

になります。

2.は手間なのでアクションを用意しました。

ダウンロードして、アクションパネルから読み込んでください。

(文字スタイルの属性変更を解除します。ついでに段落スタイルの属性変更も解除します)

ついでにショートカットキー(例えば F10)を割り当てておくとよいでしょう。


さらについでに…

イラストレーター作業の都合ですが、あとからその標準文字(段落)テキストを変更したくなることがります。例えばポイントを変更したりすると(最初は8ポイントにしたがやっぱり9ポイントがよい場合など)そのテキストはまた「標準文字スタイル+」の状態、つまりオーバーライドになります。



ここで「文字スタイルの再定義」を行うと、追加で行った変更が、標準文字スタイルとして上書き保存されます。


同時に、標準文字スタイルになっているテキストが同時に変更されます。

こちらもショートカットを作りました。

ダウンロードして、アクションパネルから読み込んでください。

(文字スタイルの再定義と、段落スタイルの再定義を行います)。


このアクションにもショートカットキー(例えばシフト+F10)を割り当てておきましょう。

イラストレーター作業のワークフローとしては、


1.プレーンテキストを貼り付ける
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2.属性変更を解除する(ショートカット)

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3.変更したい属性があれば、修正し、

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4.スタイルを再定義する(ショートカット)

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という流れになります。

文字スタイルとしては「標準文字スタイルをがんがん使い回す」というイメージです。


さて、標準文字スタイルをがんがん変更してしまうことについては異論があると思います。


そのため自己責任にてお願いしますが、イラストレーターで文字および段落スタイルを意識しないで使っている方は、普段から「あちこちにスタイルのオーバーライドが散在する」状態ですので、あまり問題はないかと思われます…。

当然「スタイル」なので、さまざまなスタイルが登録可能なのですが、正直イラストレーター上で文字および段落スタイルを厳密に管理しようとは思わないので、標準文字スタイル1本でいきましょうーというご提案です。

InDesignだと非常にきもちわるい状態なのですけどね…(かくいうわたしもInDesign使ってます)


それではまた!