■無変換キー・変換キーに割り付けができます!
おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
WindowsとMacを両方使っているとその差が愕然とわかるのは、
全角入力と半角入力の切り替えです。
Windowsでは「全角半角キー」を押して切り替えますが、
Macでは「英数キー」か「かなキー」を押します。
たったこれだけの違いなのですが、イラストレーターというアプリケーションでは「いきなり英数字を入力する」というショートカットがあるので、ここいらへんがボディブローのように効いてきます。
少し話がそれますが、いきなり英数字を打つというショートカットは最初は慣れないものです。
まあワードとかエクセル、パワポくらいしか触ったことがなければ、いわゆる文字キーは「即、文字が入力されてしまう」ため、いきなりTとかAとか打つことはないでしょう。
例えばイラストレーターでよく使う選択コマンドなどは「いきなりV」です。それだけ。
え?え?なんて?
コントロールとか、シフトとかといっしょに押さないの?
となりますが「いきなりV」だけです。
んで、当然英数入力のときしか受け付けてくれません。全角入力のときはただただ画面のどこかにむなしく全角文字が羅列されるばかりです…。
これを回避するため、Macのイラストレーターで1文字のショートカットを打つ場合は、必ず「英数」を押しています。おそらくショートカット好きはみなさんそうされているかと思います。
これは現在の設定によりません。ここが大事。
いま現在が英数入力でも、かな入力でも「英数キー」を押したら、英数入力になるのです。
ここがWindowsは違う。全角半角キーで切り替えるわけですが、今が全角なら半角に、半角なら全角になるのです。
今がどちらの入力モードかなんて、いちいち把握しないし、そのためにIMEパネルに目を移動するのも面倒です。
ここがMacとWindowsのヒューマンインターフェース設計の違いだと思います。これに関しては完全にMacの勝ちです。
まぁ嘆いていても仕方ないので、Windowsにも英数キー、かなキーを設定しましょう。
以下のサイトで勉強させていただきました。ありがとうございます。
こちらのサイトさんでは、
Windowsの「無変換キー」をMacの「英数キー」の機能に、
Windowsの「変換キー」をMacの「かなキー」の機能に、置き換えていますが、私もまったくそれがいいと思います。
Windowsの効率が爆速になること請け合いです!
ではでは…。