■その仕事、バッチ処理にできませんか?
おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
今回は仕事のやり方について。
「仕事のやり方」というと
「ヘイヘイ!えらそーじゃねーかよ!ちょいと体育館のウラこいや!」
などと怖いことになりそうですが、そんなえらそーなことではなくて、作業には大きく二種類あるのです。
それぞれオンライン処理、バッチ処理と呼ばれますが、まぁIT用語です。
誤解をおそれずに平たく言えば、
オンライン処理…お米を研ぐ(手が離せない)
バッチ処理…お米を炊く(自動。手が離せる)
です。
■人にたのむのもバッチ処理
自分でやる場合、オンライン処理は手が離せない状態ですが、バッチ処理はスタートしたらほおっておいてよいのです。人に頼むのもバッチ処理のひとつです(頼まれた人にとってはオンライン処理がスタートするわけです)。
当方、個人事業主で身ひとつで仕事をしていますので、オンライン処理には限界があります。しかし一部をバッチ処理に切り替えれば、複数の仕事が同時にこなせるのです。
例えば「社員を増やす」なんていうのも、バッチ処理のひとつだと思います。会社の規模を大きくするというのは、そういうことなんでしょうね。ちなみに一人前になるまでにかける「社員教育」はオンラインですね…。
お金をかけずにバッチ処理を増やしていくのは、規模拡大には有効です。
このブログでいくつも提唱しているアクションやショートカットは「瞬間的なバッチ処理」とも言えます。
この話はいろいろと展開しそうなので、続きはまたいつか。
ちなみに究極のオンライン処理は「子育て」だと思っています。
ちなみに究極のオンライン処理は「子育て」だと思っています。
ではでは…