■伝えるためのイラストが研究し尽くされています。
おつかれさまです。GOROLIB DESIGNです。
私はロゴデザインを主にしておりますが、いわゆるリアルなイラストが苦手でございます。
まぁデザイナーを指名してくださる方からすれば「お絵描きならなんでもできるんでしょ?」と思われておりますが、例えば壮大なRPGゲームのドラゴンやら、萌え系の女の子のイラストなんかはちょいとできません…。
LINEのクリエイターズスタンプの動物イラストくらいでしたらできますが、
やってもロゴに組み込む抽象図版やモチーフ・サイン(標識などのことを指します)・ピクトグラム(人型のマークのバリエーション)がせいぜいでございます。
ただどうしてもフリー素材ではなく、オリジナルイラストを組み込んでほしいという依頼も当然のごとくあり、その場合はこちらを参考にしています。
これは小さなお子さんや障害をもつ方に向けて「きもちを伝える」サポートとして作られたとてもわかりやすいイラストであり「伝える」という意味では、グラフィックデザインにはうってつけの素材集なのです。
やわらかい表現でとてもわかりやすく、作者の方のスキルやテクニックはもちろん、やさしさまで透けて見えるような、秀悦なイラスト集です。
もちろんフリー素材ではありませんのでそのまま使うことはできませんが、「ああ、こうやって表現すればよいのね」と心から参考になるイラストでございます。
ぜひともご一読を…。
ではでは出羽の海。